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早稲田大学バレーボール部 は2011年(平成23年)に創部80周年を 迎えます

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幻の五輪 朝日新聞記事

記事では、1940年国際世論の反発で「幻の五輪」となった東京五輪の代替え大会「東亜競技大会」(紀元2600年)のバレーボール競技の日本代表に、早稲田大学の学生として選ばれて参加した、佐伯晃さん(86)を取材しています。「佐伯さんは日本選抜チームの中衛。バレーの対戦相手は満州チームだけだった。3戦のうち、落としたセットが二つだけという完勝。そのとき日本に生まれてよかったと素直に誇った。」佐伯さんは翌年徴兵されて戦地へ赴き、フィリピンで終戦、故郷広島に原爆が落とされて壊滅したことを、戦地で知ったといいます。父親は被爆死、兄も戦死されたそうです。「子を戦場に送り出した親の気持ち、青春時代の懐かしさ、いろいろな思いがわき上がってくるんです」と、バレーボールの思い出を懐かしみながら、平和の大切さを強く伝えておられます。

記事は、ちょうど、北京五輪で日本のさまざまな競技の選手たちが活躍していた時期のものです。いま、こうして平和な社会の中で、現役学生はプレーをし、また卒業生も稲門倶楽部会員としてバレーボールに関わることが出来ることに、あらためて感謝したいと思います。(昭和57年卒田中記)

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